
(令和2年秋の「書の友」提出作品です)
先生のご都合で、書道の会を閉じることになりました。
今日は会の皆さんが集合して、会計の残金の始末や
倉庫に置いてあったものなどを片付けました。
先生は、祇園西公民館の創立当初に教室を始められて以来、
長きに亘って教えてこられたので、おやめになる潮時も考えて
このような結果になったのだと思います。
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長男が4年生の時、初めてPTAの役員になり、義務として
書道教室に関わりをもったのが継続の始まりでした。
自分自身の小学生の時に書道を習っていたことも追い風で、
役員を辞めてからも、有志でグループを作って楽しんでいました。
夫の転勤で知らない土地に引っ越した時も、先ずは近所の公民館に
書道教室を探すことが一番でした。同じ趣味の友人を得ることで
仲良くなり、一緒に旅行したり、ランチをしたり楽しい時間を過ごせました。
広島の先生には、初めに入った「夜の教室」と数年後に転勤から戻ってきて
入った「昼の教室」とで、本当に熱心にご指導を受けました。
「隷書」と言う書体をしっかり教えていただき、条幅の作品も制作することが
できるようになりました。
このHPに作品を残せて良かったと思っています。
先生への感謝はもちろんですが、一緒に頑張ってきたお仲間にお礼の言葉と
感謝の気持ちを伝えて、私自身も、ここで一区切りつけてみたいと思います。
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